画像のダウンロードファイルサイズが大きくなる場合がありますのでご注意ください。ダウンロードがうまく実行されない場合には、こちらのダウンローダをご利用ください(但しWindowsのみに対応)。   
メタデータのエクスポート csv    json-ld    rdf/xml    turtle    n-triple   
メタデータ
解題/Description

中世東大寺領をめぐる相論(訴訟)の関係文書を継ぎ紙に書写し、案文(控え)として成巻したもので、別に掲げる「美濃国茜部庄古文書」と併せ都合二巻が一函に収められている。法学部法制史講座の初代教授を務めた宮崎道三郎の旧蔵書で、各巻の端裏下部には「宮崎蔵書」朱印が捺されている。『御前落居記録』『御前落居奉書』などとともに、関東大震災で壊滅的な被害を蒙った法制史関係蔵書の再建のために寄贈された史料典籍群の一部である。
周防国玖珂郡與田保(現在の山口県柳井市付近)は周防国衙領だが、鎌倉時代の周防国は東大寺造営料国とされたため、與田保は東大寺領として扱われた。本資料は、與田保公文職に関する建保5年(1217)から正安3年(1301)に至る17点の文書案文を書き継いだもので、鎌倉後期の相論に際して関係文書を写し整えたものと考えられる。本資料の原拠文書の所在は知られないが、かつて東大寺に伝存したものであろう。
なお、法制史資料室には、これら二巻の他にも、東大寺に由来する文書若干を蔵する。東大寺伝来文書には明治になって諸事情から寺外に流出したものが少なくなく、これらはその例に数えられる。


請求記号/Call No.

甲2-1176


形態/Physical Descriptin Area

巻子


数量/Unit

1巻


日付/Date

建保5年-正安3年


西暦/A.D.

1217-1301


コレクション1

東京大学法学部法制史資料室所蔵コレクション


所蔵/Location

東京大学法学部研究室図書室法制史資料室;Legal History Section, Faculty of Law Library, the University of Tokyo


資料区分/Document Categoly

古文書;Historical Documents


本文言語/Language

日本語


地域/Region

日本


印記/Seal

「宮崎蔵書」


備考/Coments

東大寺三面僧坊料 周防國與田保公文職争論 鎌倉將軍家裁決