各骨真形図
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メタデータ / Metadata
- 資料名(ヨミ)
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カクコツシンケイズ
Kakukotsushinkeizu
- コレクション名
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古典籍コレクション [医学図書館]
- 言語
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日本語
- 編著者
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[各務文献]
- 刊行年、書写年等
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[文化7年]
- 形態
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1帖 折本 26cm
- 内容記述
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請求記号: HR:320
資料解説: 各務文献(かがみぶんけん、生没年未詳)は、大阪の整骨師。治療のかたわら、人身の研究・教育にはげみ、文化12(1815)年には、女囚の腑分もおこなった(「婦人内景図」)。 この「各骨真形図」は、もともと「整骨新書」の末尾の図像として刷られたものである。「 解體新書 」の影響が歴然とみられ、当時の骨学の水準を推し量ることのできる図像である。なお、各務文献は1810年ごろ、工人に等身大の成人男性の「木骨(もっこつ)」を製作させ、幕府に献上している(通称「各務木骨」)。木骨とは木製の人体骨格模型のことで、幕末から明治初年にかけて10体ほど製作された。人骨を直接的に考究できなかった当時、木骨は、西洋近代医学の振興に大いに寄与した。現存するものは、わずかに3体であるが、そのうち「各務木骨」は本学に伝わり、現在、本学の総合研究博物館に収蔵されている。
刊年2: 1810
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