奈良小記(ナラ ショウキ) . [写本]

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メタデータ / Metadata
書名よみ
ナラ ショウキ

書誌情報
([製作地不明] : [森鴎外], [1---]) 2冊 ; 24cm -- 1;2 注記: 書名は巻頭による ; 題簽の書名: 南都小記 ; 写本 ; 和装. 袋綴じ ; 1の巻末に「正倉院蔵古寫王勃文巻首」(澁江保筆)を附綴

請求記号
鴎G25:67

画像
全頁

内容記述
鴎外は大正7年~10年(1918-1921)まで、帝室博物館総長として毎年11月に奈良に赴いており、本書はその際に作成されたものと考えられる。2冊に分けられ、第1冊は「寺院」、「建築」、「芸術」、「仏経」、「戸籍」などの項目を立てた、覚書様のノートである。巻末に付された「正倉院蔵古写王勃文巻首」と、「鳥毛篆書屏風六扇」・「鳥毛帖文書屏風六扇」についての記録、新薬師寺の略縁儀(印刷)は、鴎外の筆ではなく、全集未収録である。第2冊には、奈良の各社寺についての記録、そのほかの雑多なメモを収める。(出)
関連作品: 『南都小記』(全集20巻)
翻刻: 『南都小記』(全集20巻)

区分
和書