Geschichte des neueren Dramas / von Robert Prölß.

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メタデータ / Metadata
書名よみ
Geschichte des neueren Dramas / von Robert Prölß.

書誌情報
Leipzig : Bernhard Schlicke, 1881-. 2 v. ; 23 cm. 内容: 1. Bd.,[1. Hälfte] Rückblick auf die Entwickelung des mittelalterlichen Dramas ; Das neuere Drama der Spanier ; 2. Bd., 2. Hälfte. Das neuere Drama der Engländer

請求記号
鴎E100:58

画像
書入頁

内容記述
カール・ロベルト・プレルス『近世演劇史』。 筆者は19世紀から20世紀初頭の著述家、劇作家で、本書では、ヨーロッパ中世の演劇から語り起こし、スペイン、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ等の近代演劇史を解説する。『思軒居士が耳の芝居目の芝居』の依拠文献の一つであり、ギリシャ悲劇のヨーロッパにおける消長の記述のところに引用されている。 同著者の本は、西洋演劇史の知識の基礎となった『ドイツの劇文学及び劇芸術の歴史』(Geschichte der dramatischen Literatur und Kunst in Deutschland、鴎400:409)、『ハインリヒ・ハイネ』(Heinrich Heine、鴎400:470)の二冊が鴎外文庫中にあるが、どちらもよく読まれた形跡がある。また、鴎外文庫中の『近世演劇史』は一部落丁しており、該当箇所に鴎外の筆で「以下落丁」「以上落丁」などと記されている。(河・山)
関連作品: 『思軒居士が耳の芝居目の芝居』(全集23巻)
参考文献: 島田謹二「若き鴎外と西洋演劇」(『比較文学研究』4巻1・2号,1957年6月)

区分
洋書