名倉系圖(ナクラ ケイズ) . [写本]

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メタデータ / Metadata
書名よみ
ナクラ ケイズ

書誌情報
([製作地不明] : [森鴎外], [1---]) 14丁 ; 24cm 注記: 書名は題簽による ; 写本 ; 和装. 袋綴じ

請求記号
鴎H20:469

画像
全頁

内容記述
桓武天皇にはじまる名倉家の系図であり、全丁が鴎外の自筆にかかる。名倉家は近世中期、著名な接骨医である弥次兵衛直賢《なおかた》を輩出した家で、彼は『渋江抽斎』その二十二・二十三、および『寿阿弥の手紙』に登場している。現在名倉家には、差出し年月は不明ながら、鴎外が当時の当主であった謙蔵に宛てて、略系と江戸時代の居所について問い合せた手紙が残されており(『名倉重雄伝』25頁)、これを機として名倉家に蔵されていた何らかの文献を筆写したのが本資料であろう。謙蔵は大正5年(1916)7月6日に鴎外宅を訪れているから(鴎外の日記による)、この時に資料の授受が行われた可能性もある。なお、『埼玉苗字辞典』の「川越」および「名倉」の項には、名倉家蔵とされる「名倉系譜」あるいは「名倉家譜」なる文書が引用されているが、その内容は本資料の記述とほぼ重なっており、何らかの関わりが推定できる。(出)
関連作品: 『渋江抽斎』(全集16巻) http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/card2058.html
関連作品: 『寿阿弥の手紙』(全集16巻)
参考文献: 村地俊二『名倉重雄伝』名古屋大学医学部整形外科学教室同門会,1990年
参考文献: 名倉弓雄『江戸の骨つぎ』毎日新聞社,1974年
参考文献: 茂木和平『埼玉苗字辞典』私家版,2004-2008年

区分
和書