名家畧傳 4卷 (存3卷)(メイカ リャクデン) / 山崎美成編 ; 千賀春城訂. 存3卷
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メタデータ / Metadata
- 書名よみ
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メイカ リャクデン
- 書誌情報
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江戸 : 英文藏, 天保12 [1841] 3冊 ; 25.6×18.0cm -- 卷之1 ; 卷之2 ; 卷之4 注記: 卷之3を欠く ; 出版者は見返しによる ; 出版年は序による ; 四周単辺無界11行, 白口, 内匡廓: 19.5×14.2cm ; 題簽による冊次: 卷之1: 壹, 卷之2: 二 ; 印記: 「森氏藥室」「森文庫」「鷗外藏書」他1印 ; 挿絵あり ; 書入れあり ; 巻末に「森凛太郎」と書入れあり ; 虫損あり ; 題簽欠損
- 請求記号
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鴎H20:5784
- 画像
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書入頁
- 内容記述
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江戸後期の随筆家、山崎美成による伝記集。「雅俗に拘らす」という本書序文の言葉通り、硬軟取り合わせた編纂ぶりが特色である。 目次末尾には、「医家」7人を弁別するため、圏点を施したと記す鴎外自筆書入れがある(日付は明治12年(1879)4月2日)。本文中の書入れは、木村兼葭堂『兼葭堂雑録』等を参照した情報補足が主である。 鴎外はその後も、江戸文人の事蹟を参照する際、時折本書に拠ることがあったようである。平賀源内『風来六々部集』書入れ(鴎E24:1734、本データベースに収録)などにも、その様態がうかがえる。(多)
- 区分
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和書
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