荀子 20巻(ジュンシ) / (唐)楊倞註.

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メタデータ / Metadata
書名よみ
ジュンシ

書誌情報
平安 : 葛西市郎兵衞好廷, 延享2.6[1745][刊] 8冊 ; 26cm -- 卷第1-2 - 卷第19-20 注記: 巻尾の書名: 纂圖互註荀子 ; 見返しの書名: 荀子全書 ; 世徳堂刊本の翻刻 ; 刊記に「京白山堂 中根保之丞法軸」とあり ; 見返しに「原本全註」とあり ; 四周双辺有界 ; 訓点付 ; 書き入れあり ; 印記: 「蘭臯」,「文室則義」,「伊藤眞明」,「竹中氏圖書記」

請求記号
鴎B60:1053

画像
書入頁の一部(欧文書入のみ)

内容記述
『荀子』は、中国古代の思想家荀子の考えをまとめた書物。荀子は儒家の代表的人物であり、性悪説を主張したことで知られる。朱筆の書入れが鴎外の手になるものであり、本文の語句などをドイツ語の言葉と対照させながら読んでいたことがうかがえる。墨による書入れは別人のものであろう。 本書は、題簽や表紙などから分かるように、鴎外自らが製本を行っている。書入れの部分の上端が丁の上辺よりも高くなっているが、これは、化粧裁ちをした際に書入れ部分を残すため、鴎外自身が施した工夫と考えられる。(合)

区分
和書