書小記(ショ ショウキ) / 澤田文次郎[著]. [写本]

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メタデータ / Metadata
書名よみ
ショ ショウキ

書誌情報
([製作地不明] : [森鴎外], [1---]) 1冊 ; 24cm 注記: 書名及び責任表示は巻頭による ; 写本 ; 和装. 袋綴じ

請求記号
鴎A90:312

画像
全頁

内容記述
書家・書体について、鴎外が複数の文献から抜粋筆写したノートである。 前半は、源東江、通称沢田文治郎著『書述』から書体の種類や書論の論者を抜書したものである。源東江は江戸時代の書道家・儒学者であり、『伊沢蘭軒』その二十二で蘭軒と交友のあった渡辺東河の師として言及されている。 後半の「筆道流儀分」と題された系図は、古筆了仲の『筆蹟流儀景図』を写したものであり、鴎外による何らかのチェックの跡と思われる△や×などの印が付されている。(目)
関連作品: 『伊沢蘭軒』(全集17巻) http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/card2084.html

区分
和書