System der Rechtsphilosophie / von Adolf Lasson.
画像のダウンロードファイルサイズが大きくなる場合がありますのでご注意ください。ダウンロードがうまく実行されない場合には、こちらのダウンローダをご利用ください(但しWindowsのみに対応)。
メタデータ / Metadata
- 書名よみ
-
System der Rechtsphilosophie / von Adolf Lasson.
- 書誌情報
-
Berlin ; Leipzig : J. Guttentag, 1882. xvi, 708 p. ; 23 cm.
- 請求記号
-
鴎L510:9
- 画像
-
書入頁
- 内容記述
-
アドルフ・ラッソン『法哲学体系』。 ラッソンはドイツ観念主義の哲学者として知られ、本書は彼の主著のひとつ。序章の他に、法と秩序、法と実践理性(「実心」)、法と正義、法と自由に関する章など限られた章に書入れ・下線が集中している。 “Eindrücke” [感想]には、 “Die Civilization ruht auf die historische Grundlage ; Vergl. Lasson, Rechtsphilosophie”(「文明は歴史的基礎の上に立つ。ラッソンの法哲学と比較せよ。」)とあるが、これはラッソンからの直接の引用ではなく、ラッソンの序文にあるドイツ等ヨーロッパ諸国の国民性についての議論、あるいはラッソンの歴史的方法論についての議論に関する、鴎外自身による要約であろう。(河)
関連作品: “Eindrücke” [感想](全集38巻)
参考文献: 小堀桂一郎『若き日の森鴎外』東京大学出版会,1969年
- 区分
-
洋書
マニフェストURIアイコン / Manifest URI icon & IIIF viewers