慶應十家絶句 2巻(ケイオウ ジッカ ゼック) / 内田脩編選.

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メタデータ / Metadata
書名よみ
ケイオウ ジッカ ゼック

書誌情報
東都 : 嶋屋平七 : 英屋文藏 : 須原屋伊八 : 和泉屋吉兵衞 : 和泉屋金右エ門 : 山城屋佐兵衞, 慶應4.3[1868][刊] 2, 25, 24丁 ; 20cm 注記: 奥付に「斧吉郎輯」とあり ; 左右双辺有界 ; 朱筆書き入れあり ; 印記: 「夢圓」

請求記号
鴎E45:750

画像
書入頁

内容記述
慶応度漢詩人のアンソロジー。「十家」とは、大沼枕山、小野晏斎、佐藤牧山、植村藘州、釈金洞、鷲津毅堂、鈴木松塘、長谷川昆渓、関雪江、釈錦河の十人である。鴎外は気に入った詩句に圏点を付し、感想を記している。感想からは森春濤の影響下に育った漢詩趣味のありようが、「読史雑詠」の対象人物や作品初出の注記などからは考証癖が窺える。(多)

区分
和書