伏見宮日記目録(フシミノミヤ ニッキ モクロク) . [写本]

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メタデータ / Metadata
書名よみ
フシミノミヤ ニッキ モクロク

書誌情報
([製作地不明] : [製作者不明], [1---]) 1冊 ; 25cm 注記: 巻頭の書名: 伏見宮日記 ; 和装. 袋綴じ

請求記号
鴎G27:158

画像
全頁

内容記述
本書は、伏見宮家の歴代親王の日記について、元禄5年(1692)から明治10年(1877)までの年毎の冊数などを記したものである。伏見宮家は、栄仁親王を祖とする宮家であり、近世期においては世襲四親王家の一つに数えられた。 識語から、本書が『伏見宮実録』の編纂に携わった人物により手控えとして用いられていたこと、伏見宮家に関する逸事などに関する朱筆での書入れは鴎外とは別筆であること、本資料が鴎外のもとに渡ったのは大正11年(1922)、61歳の春以降であることなどが推測できる。大正6年(1917)以降、鴎外は宮内省図書頭に就任しており、本書も図書寮における業務と関係していよう。(合)

区分
和書