Wilhelm Hauffs sämmtliche Werke : in zwei Bänden .
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メタデータ / Metadata
- 書名よみ
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Wilhelm Hauffs sämmtliche Werke : in zwei Bänden .
- 書誌情報
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Leipzig : P. Reclam, [18--]. 2 v. ; 17 cm. -- Bd. 1 ; Bd. 2. 別書名: Sämmtliche Werke.
- 請求記号
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鴎E400:288
- 画像
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書入頁の一部(文字書入のみ)
- 内容記述
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『ウィルヘルム・ハウフ全集』全2巻。 ハウフは19世紀ドイツの作家・詩人。ハウフは本書に所収の「論難のための説教」でH・クラウレン『ミミリ』の文体を批判するが、鴎外はその末尾に「bravo! 為永春水之徒亦応愧死」と賛意を記している(『ミミリ』の鴎外文庫本も本データベースに収録、鴎E400:174)。鴎外がドイツの大衆文学を日本の人情本との比較で読み、さらにその批評まで追いかけていたことは興味深い。(河)
関連作品: 『於母影』(全集19巻)
参考文献: 中谷彰「「ミミリー様式」との対決-ヴィルヘルム・ハウフのH.クラウレン批判に見るtrivialな文学の価値評価について」(『西日本ドイツ文学』4,1992年11月)
- 区分
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洋書
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