四大竒書第一種 60巻120回坿讀法(シダイ キショ ダイイッシュ) / [(明)羅本撰] ; (清)毛宗崗評.

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メタデータ / Metadata
書名よみ
シダイ キショ ダイイッシュ

書誌情報
[出版地不明] : [出版者不明], [出版年不明] 25冊 ; 17cm -- 首卷 - 卷57-60 注記: 目首の書名: 古本三國志 ; 版心の書名: 第一才子書 ; 題簽(墨書)の書名: 三國志 ; 聖嘆外書 ; 聲山別集 ; 杭永年定 ; 口絵あり ; 四周単辺無界 ; 補鈔あり ; 森鴎外の朱墨書き入れあり

請求記号
鴎E46:156

画像
書入頁

内容記述
清代に刊行された、毛宗崗《もうそうこう》本の『三国志演義』である。全篇にわたり、きわめて多数の批点や訓点が施されているが、それらは画像化の対象から省いた。また、今回画像化した書入れも、すべてを鴎外の筆と断ずるのは難しい。しかし、たとえば自分が殺した于吉《うきつ》の幻影を見た孫策《そんさく》を「精神病」とし、現在なおその治療法が確立していないことを歎いた箇所(巻十五,2オ)や欧文の混在(同,7ウ)、また随所に見られる読後感(巻三十,23ウや巻三十六,20オ以降の長文の書入れほか)など、明らかに鴎外の筆跡による興味深い書入れも多数存在する。それらの内容から見て、比較的若年時のものであろう。なお、落丁となっている巻二十の第1丁を、鴎外が自筆で補っているが、これは鴎外文庫蔵のほかの本でもしばしば見られることである。(出)

区分
和書