山陽遺稿 文10巻詩7巻拾遺1巻行状1巻(サンヨウ イコウ) / 頼襄著.
画像のダウンロードファイルサイズが大きくなる場合がありますのでご注意ください。ダウンロードがうまく実行されない場合には、こちらのダウンローダをご利用ください(但しWindowsのみに対応)。
メタデータ / Metadata
- 書名よみ
-
サンヨウ イコウ
- 書誌情報
-
大阪 : 中島徳兵衛, [江戸後期][印] 4冊 ; 24cm -- 文卷之1-2 - 詩卷之1-7,拾遺,行状 内容: 山陽遺稿拾遺 ; 山陽先生行状 注記: 目首及び版心の書名: 山陽先生遺稿 ; 見返しの書名: 山陽文詩遺稿 ; 天保12年刊五玉堂藏の後印 ; 左右双辺有界
- 請求記号
-
鴎E43:280
- 画像
-
書入頁
- 内容記述
-
江戸後期の漢詩人頼山陽の詩集。鴎外の書入れは「北条子譲墓碣銘」(巻四)に集中しており、『北条霞亭』その二に見える霞亭墓碣銘の対校、すなわち、巣鴨真性寺にある墓碣銘の文章と『山陽遺稿』所収のそれとの比較に際して用いられたことは明らかである。注記はいずれも、『北条霞亭』中の記述と対応しており、たとえば「霞亭先生北条君墓」「友人頼襄撰并書孤子退建」などの書入れ(『山陽遺稿』になく真性寺墓碣銘には存在する語句を注記している)は、「東西に長く南北に狭い地域の中程に『霞亭先生北条君墓』がある。」「末には『友人頼襄撰并書、孤子退建』と署してある。」という小説の文章へとつながっている。なお、「孤子退」とは霞亭の養子北条悔堂のことである。(合)
関連作品: 『北条霞亭』(全集18巻)
- 区分
-
和書
マニフェストURIアイコン / Manifest URI icon & IIIF viewers