Vari capitelli e un bassorilievo (Orti Farnesiani, Villa Barberini ecc.).
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メタデータ / Metadata
- Title
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Vari capitelli e un bassorilievo (Orti Farnesiani, Villa Barberini ecc.).
- 作品タイトル [Title ]
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柱頭各種および浅浮彫りの断片(ファルネーゼ荘,バルベリーニ荘ほか)
- Author
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Giovanni Battista Piranesi
- 作者名 [Author]
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ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ
- Series Title
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DELLA MAGNIFICENZA ED ARCHITETTURA DE' ROMANI
- シリーズタイトル [Series Title]
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ローマの壮麗と建築
- Part Number/シリーズ内番号
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Tab.XIV
- Inscription 1
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In villa AlteriaIn hortis Palatinis FarnesianisIn villa NegroniaIn domo VerospiaIn vestibulo æ dis Divi Xisti prope Thermas AntoninianasIn villa PalumbariaAd Suburram novam penes Lapicidam prope imaginem SS. CrucifixiIn villa Strotia In villa Barbarinorum prope AlbamTranstyberim in æ dibus FarnesianisTranstyberim in æ dibus FarnesianisIn æ dibus Farnesianis ubi visitur symplegma TauriIn villa Alteria Ante æ dem SS. Nerei et AchilleiIn villa CasaliIn villa Barbarinorum prope AlbamCastri Gandul. in domo Ab. CuccomosAnte januam villa Alteriæ
- 版画銘文・版刻文1 [Inscription 1]
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アルティエーリ荘にて。パラティヌス丘のファルネーゼ家の庭園1にて。ネグローニ荘2にて。ウェロスピの邸宅にて。カラカッラ帝の浴場付近のサン・シスト教会の玄関の間にて。パロンバラ荘にて。新スブラ通りの石工の家の、聖なるキリストの磔刑図付近にて。ストロッツィ荘にて。アルバーノ《カストラ・アルバナ》付近のバルベリーニ荘にて。トランスティベリム[トラステヴェレ]のファルネジーナ荘3にて。トランスティベリムのファルネジーナ荘にて。ファルネーゼ宮4のファルネーゼの雄牛5の見える〔当時〕辺りにて。アルティエーリ荘にて。サンティ・ネレオ・エ・アキレオ教会の前にて。カザーリ荘〔現チェリオ丘の軍病院の敷地に相当〕にて。アルバーノ付近のバルベリーニ荘にて。カステル・ガンドルフォのクッコモス修道院長の邸宅にて。アルティエーリ荘の入口前にて。
- 版画銘文・版刻文1の訳注
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16世紀に世界初の植物園として造られた,パラティヌス丘の東斜面に主に3つのテラスが展開する広大な庭園で,カンポ・ヴァッチーノ《フォルム・ロマヌム》に向けて広がっていた。庭園愛好家であったファルネーゼ家のパウルス3世が造園を望み,ダ・ヴィニョーラが噴水や芸術品,鳥小屋を備えた豪奢な庭園を造った。後にナポリのブルボン家の所有となった。これらの庭園は部分的に現存している。ネグローニ荘とは,現チンクエチェント広場に建っていた建物であり,もともとモンタルト荘と呼ばれていた館を枢機卿ネグローニが購入したことからネグローニ荘と呼ばれた。ルネッサンス建築の一大傑作であるこの邸宅は,バルダッサッレ・ペルッツィがシエナの銀行家アゴスティーノ・キージのために建てた(1506年から1520年)もので,1580年にファルネーゼ家の所有となった。 2つの噴水で美しく飾られている同名の広場に正面が面している。そのファサードの一番上には,ファルネーゼ家の象徴である百合で飾られた見事なコーニスがある。現在はフランス大使館が置かれているこの建物は,1517年にアントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョーヴァネが枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼのために着工した。彼は正面部分を作り,その後ミケランジェロ(コーニスとファサードのバルコニー部分)とジャコモ.デッラ.ポルタが引き継ぎ,テヴェレ川に向いた外観を作った。この作品は現在,ナポリ考古学博物館に納められている。
- Signature
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Piranesi F.
- 銘記・署名 [Signature]
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ピラネージ作
- Volume/巻番号
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7
- Plate/葉番号
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15
- Kamei Collection Number/亀井文庫番号
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299
- Firmin-Didot Number/Firmin-Didotレゾネ番号
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299
- Negative Film Number/ネガ記載番号
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7017
- Image Number/画像シリアル番号
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337
- Image Size/画像実寸
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406X618
- Plate Size/プレート実寸
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410X624
- Calcografia volume number/Calcografia巻番号
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SETTIMO
- Calcografia Number/Calcografiaレゾネ番号
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299
- H.Focillon Number/H.Focillonレゾネ番号
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946
- H.Focillon's description
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946. XIV. Divers chapiteaux, un bas-relief (SS. Nérée et Achille, Palais Farnese, Villa Barberini) . -- Sig. en bas à gauche. - H. 0.41. L. 0.675. - Fil. id.
- H.Focillon記述 [H.Focillon's description]
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946。図版14。様々な柱頭と1つの浅浮彫り (サンティ・ネレオ・エ・アキレオ教会,ファルネーゼ宮,バルベリーニ荘) −左下に署名。−高さ0.41,長さ0.675。−二重の枠線。
- J.W.Ely Number/J.W.Elyレゾネ番号
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774
- J.W.Ely's Title
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Various capitals, a bas-relief and various moldings.
- J.W.Ely's description
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Palazzo Farnese, Villa Barberini, villa Casali, etc.Signature, lower left.
- Taschen Number/Taschenレゾネ番号
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451
- comment
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villa Alteria=アルテーリ荘?villa Strotia=Strozziストロッツィ荘?imaginem S.S Crucifixi=サン・クローチェ・イン・ジェルザレンメ教会の像?Barbarinorum=バルベリーニ荘?Suburra nova「新スブラ通り[現在のメルラナ通り]」cf. horti Palatini Farnesiani「ファルネーゼ庭園」(和文タイトル・要修正)imago SS. Crucifixi「聖キリスト磔刑図」?(正確な述語を要確認)Transtiberim (Transtyberim)「テヴェレ《ティベリス》右岸」あるいはトランスティベリム(地区)=第XIV区」を指すのか?(cf.『古代都市ローマ』17頁)。aedes Farnesianae「ファルネジーナ宮」ラテン語は基本的には「ファルネーゼ宮」だが、テヴェレ右岸という場合は、13巻34bと同じものを指すのであろうと判断する。symplegma Tauri?(直訳は「雄牛(一頭)のもつれ合い/レスリング」)いわゆる『ファルネーゼの雄牛』を指すものと判断するが、根拠薄弱。そもそもそれがあったという「ファルネーゼ宮」は、「ファルネジーナ」のほうなのかどうなのか? 要確認。Ab. Cuccomos全く不明。「クッコモス神父」?
- subject
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archeological objects
- Calco_tav_no
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tav. 14
- subcategoria
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architectural fragments, capitals, reliefs,
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