資料の解説

1933(昭和8)年から1943(昭和18)年まで、東京帝国大学言語学科の教授を勤められた小倉進平先生は、朝鮮語(韓国語)研究に大きな足跡を残されました。小倉先生のご遺族から寄贈された蔵書の中には李氏朝鮮時代の書籍(朝鮮書籍)も多く、それらは現在、文学部図書室漢籍コーナーで閲覧に供されています。
このサイトでは、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所との連携によりデジタル化された資料及び高麗大学校との共同事業によりデジタル化された資料を公開しています。


〔参考資料〕

福井玲「資料目録 小倉文庫目録(1)新登録本」
東京大学文学部朝鮮文化研究室編
『朝鮮文化研究』第9号(2002年)
p.182-124

 

福井玲「小倉文庫目録(其二)旧登録本」
東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室編
『韓国朝鮮文化研究』第10号(2007年)
p.105-130